こんにちは、諸事情あって現在一橋大学5年生のひろ太です。

突然ですがみなさん、一橋大学にはかつてこのような言葉が横行していたのをご存知でしょうか。

 

「一橋は単位がそこらへんに落ちている」

 

その心は

「一橋ではちょっと落とし物を拾うくらいの労力を割けば単位が取れますよ」

 

一説によると「この言葉は実は神戸大発祥である」という意見もあるようですが、いずれにせよ昔はそれくらい単位が取りやすかったそうなんですね。

就活でOB訪問に行ったりすると、「俺が学生の頃はすっごい緩くてさ~」なんて懐かしそうに話す一橋OBがたくさんいるので、あながち間違いでもなさそう。

では今はどうなのかというと…

学生の肌感覚としては、「めっちゃ緩いわけでもないけど、めっちゃ厳しいわけでもない」って感じでしょうか。細かい所はご想像にお任せします。(笑)

 

しかし、

(下?)には上がいるのです。

この日本に、しかも一流と呼ばれる大学で、一橋以上に単位が取りやすいと噂されている大学が存在するのです。

 

その名は…

「京都大学」

京都大学のシンボル、時計台。

(出典:http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/issue/mm/jitsuha/2012/130222.htm

 

一橋と同様、京都大学にも「あるフレーズ」が存在します。

それは、

 

「京都大学は歩いていれば単位が勝手に降ってくる」

 

その心は、

「京大はただ歩いているだけで勝手に単位が取れるよ」

 

うーん、レベルが違うw

大学生の間でも、京大の単位の取りやすさはもはや伝説と化しています。感心するしかありません。

(僕は京大生ではないので、現在はどうなのか等、真意のほどは分かりませんが。)

 

そんな京都大学が学生向けに発表した、「とある公示」が今ネット上で話題を集めています。

その内容がこちら。

 

や さ し い せ か い 。

京都大学職員の、学生への思いやりがひしひしと伝わってきます。

モデルとなった「毎朝缶コーヒーを買って留年脱出した人」がどんな人なのかとっても気になりますね。気になり過ぎて、こんな妄想をしてしまいました。

 

~~以下、妄想~~

卒業式が終わって直ぐに、くたびれたスーツ姿で講堂から出てきた一人の男。

大学生と呼ぶにはいささか年を取り過ぎているその男は、他に友人や知り合いもいない様であった。

卒業式独特の浮かれきった祝福ムードに学内が包まれる中、男は周りの学生の晴れやかな喧騒をちらと横目に見た後、疎まし気な顔をしつつ講堂の正面階段を一段一ずつ下りていく。

階段を降りたその男がふと視線を上げると、目の前に大学職員が一列になって並んでいた。

職員「〇〇、卒業おめでとう。」

男「え…みなさん、どうしてここに…?」

職員A「どうしてって、今日はお前の晴れ舞台じゃないか。まあ8年間も大学にいられたんで、こっちとしても情が湧いちまってね。

職員B「そうそう。それに、〇〇のことだし、親御さんもたぶん卒業式に来ないんじゃないかって僕らの間で話になって。こうしてみんなお出迎えしようってなったわけさ。」(※男は二度目の留年が決まったその日に、父親から勘当されている)

男「…みなさん…(グスッ)」

職員C「ほら、泣いてないでこっち来いよ! さあみんな!胴上げだー!!」

一同「せーの、ワーッショイ!ワーッショイ!ワーッショイ!」

ふわりと宙に舞う中、男は初めて大学に足を踏み入れた時のことを思い出していた。どこか垢ぬけないスーツ姿の彼は、満足気な笑顔の両親に挟まれ、この講堂の前で写真を撮った。あの日を最後に両親とは一度も会っていない。

(親父とお袋、元気にしてるかな…)

涙で滲んだ三月の空は、8年前の入学式のそれと同じであった。

 

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さて!大団円を迎えたところで妄想もこの辺にしておきましょう。

京大のこの公示に関してネットの反応は…

 

中には手厳しい意見も…。

個人的には、この公示は京大のキャラが出てて、ユニークで良いと思うんですよね~。

留年しそうな学生や、一限出るのきつい…という学生に対して、見捨てることなく建設的な意見まで挙げちゃう器の大きさ。

素晴らしいと思います。

 

以上、ネットで話題の京都大学の「とある公示」に関するお話でした!

(一橋も、もう少しやさしくしてくれたらなぁ…)