「わたし、気になります!」

千反田えるはその清楚な見た目とは裏腹に好奇心旺盛な様子を見せると、省エネ主義の折木奉太郎を謎へ巻き込んでいく――――――

人気ミステリー作家の米澤穂信さんの小説で,アニメ化もされた「氷菓」が実写化映画の特報が29日に公開されました。

(公式HP:http://www.kadokawa-pictures.jp/official/hyouka/)

映画「氷菓」は俳優の山崎賢人、女優の広瀬アリスらが出演し11月3日に公開とのこと。

アニメの実写化、と聞くとあまり成功したイメージはないが・・・実際のところ今回の映画「氷菓」はどうなんでしょう。

そもそも氷菓ってどんなアニメ?

「氷菓」とはミステリー作家の米澤穂信の推理小説のシリーズの一部。

文化系部活動が活発なことで有名な進学校・神山高校で「古典部」という廃部寸前の部活に入部した男女4人が、学校生活に隠された謎に挑むというもの。

何事にも積極的に関わらない奉太郎が、姉の命令で入部させられた古典部で、部員の少女の叔父が関わった三十三年前に起きた事件の真相に迫る。省エネ少年と好奇心少女が繰り広げる青春ミステリー。

(出典:http://www.kotenbu.com/)

主な登場人物は、

・省エネ主義をモットーとする少年、折木奉太郎(山崎賢人)

・清楚な見た目とは裏腹に凄まじい好奇心旺盛さを見せる千反田える(広瀬アリス)

・学時代からの友人、福部里志(岡山天音)と伊原摩耶花(小島藤子)。

ミステリーとはいえ人が亡くなるなどの事件は起こらず、日常で起こり得るちょっとした事件を解決していくお話で、全体的に雰囲気はとても明るい。

氷菓の独特なリズム感

一方で時折入ってくるシリアスな展開もいいアクセントになっており、ただほのぼのしているだけでは無く、人間関係なども描かれている為、飽きずに楽しめる作品。

 

正直言って、今まで見たアニメの中で個人的に一番好きです。病んでた浪人期に何回観たことか・・・

ちなみに、またBIGLOBEが運営するアニメ総合ポータルサイト「アニメワン」で発表された「2012年春季放送アニメ 人気ランキング」で1位を獲得していたり、、IMDbでは10点中7.8点の評価を受けており、「25 Anime Series Worth Watching」(見る価値のある25作品)において選出されるなど、日本国外でも評価されています(Wikipediaより)

 

何と言っても作画がめちゃくちゃ綺麗です。やばいです。神です。

流石京都アニメーション。パイセン尊敬してます。

 

まだ見ていない人は今すぐ見ましょう。拒否権はありません。

 

さてさて、そんな「氷菓」の実写版ですが実際のところどうなのか・・・まだ特報映像しか公開されていませんが。

アニメと実写版の違いとは??

アニメ版「氷菓」の完成度はかなり高めといってもいいと思います。

その分実写版へのハードルが上がってしまっているのも事実。

まず特報映像をみて感じたのは、キャラ設定がアニメ版と違うこと。

千反田える(ちたんだえる)役は広瀬アリスとなっていますが、映像を見た感じえるは活発であるがやや大人しめな印象。

アニメでは、天真爛漫で天然も入ったキャラとなっているのでややずれていますね。

アニメでの千反田える。可愛すぎてつらい。

広瀬アリスはルックスもよく演技力もありますが、広瀬すずの姉ということもあり、「お姉さんキャラ」というイメージがあります。

なので、天真爛漫でハツラツ女子高生である、えるを表現するのは難しいのかもしれない・・・

またそもそも高校生が主役の原作なので、年齢設定も厳しいな・・・というのが正直な感想。

まとめ

11月3日に公開の映画「氷菓」

アニメ版をそのまま実写化するのは難しいと思われます。

原作ファンの人からすれば、「これじゃない感」を感じてしまう面もあり得る。一方で初めて「氷菓」に触れる人にとっては新鮮かも。

なので、「原作を受け継いだそのままの作品」というよりは「原作から派生した作品」としてみるのがいいかもしれませんね。